word pressは元々SEOに対して便利な機能を多く備えていますが、具体的にはどのような設定や方法があるのか?
SEOの重要性
より多くの人にサイト・ブログを見てもらう事で検索順位は上がって行きます。もちろん良い記事や参考になる内容の記事であれば閲覧者も増えて行きます、だだ検索順位を上げるスピードを大幅に上げたいのであればSEO対策が必要となってきます。
検索エンジンにも色々ありますが、国内でのシェア率でいえばGoogleが80%と高い比率となっているのでGoogleを基準として考えた方が良いでしょう。
SEOとは?検索エンジン最適化(Seatch Engine Optimization)といい、Google検索エンジンに良い記事だと認識させて検索順位を上位に表示させる対策の事です。
検索順位を上位になる事で、多くの人の目に自身のサイト・ブログが読まれる確率が上がります。
All in One SEO
All in One SEOはWord presspress専用のプラグインの1つで、導入することでSEO対策として十分な機能をそなえたものの1つになっています。有料版と無料版がありますので最初は無料版で問題ありません。インストールし有効化しますと、記事作成画面右上に○○/100と記載され、点数が変化していきます点数が高ければ高いほどSEOの評価が上がり検索順位に影響を及ぼしますので、最初は点数を気にしながら記事を書いてなれていきましょう。(点数が上がるとテンションも上がりますよ)
その他にもYoastなどのプラグインもあります。
メタディスクリプションとタイトル
タイトルは40文字以上で、説明文は121文字程度を目安にしてください。
レスポンシブデザイン出来るテーマを選ぶ
レスポンシブデザインとはPC画面だけではなくてスマホやタブレッドなどのさまざまな端末画面表示を最適化する機能の事です。これにより読みやすく表示されるので集客力を上げる事が出来ます。
パーマリンク
サイト・ブログのURLの事で初期設定では日付と投稿名になっていますが、変更可能で投稿名を選ぶ事をおすすします。
ダッシュボードの管理画面からメニュー設定→パーマリンク設定→投稿名選択して変更保存をクリックで設定完了。
URLは英数字で意味のなさない物となっているので内容が分かりやすくシンプルなものへ変更した方良いでしょう。あまり変更を繰り返すとSEO評価が下がる事あるので控えましょう。
コメントスパム防止
コメントスパムとは?サイト・ブログ内に設置しているコメント欄に記事内容とは関係のないものや業者の宣伝、誹謗中傷などのコメントを送りつけて来る行為。
サイト・ブログでの利用規約で禁止されている事が多いですが、予測出来ず、未然に防ぐ事が難しい行為のためAkismetといったプラグインを導入することで防止することが可能です。
このようなコメントを防止することでサイト・ブログ評価を下げることなくSEO対策に繋げましょう。
内部リンク
サイト・ブログ内の関連記事を結びつけて閲覧者を自身のサイト・ブログ内に長時間とどまらせる事により多くの記事を読んでもらう事でGoogleの評価を上げてSEO対策へと繋がります。
リンクを貼りたい文字を選択→リンクボタンをタップ→入力欄にURLを入力→↩ボタンで設定
サイト表示速度
サイト・ブログの表示速度が遅いとユーザーにストレスとなり離脱してしまう可能性が高くなってしまうのでサイト・ブログの高速化が必要となってきます。
画像
表示速度が遅くなる主な原因としては、画像などが豊富に貼り付けてあると記事内容によっては参考になって読みやすいですが、画面容量が大きい為に読み込みが遅くなってしまいます。そんな時は画像を圧縮して対応しましょう。
EWWW Image Optimizerプラグインなどがお勧めです。
キャッシュ
キャッシュとは1度閲覧したサイトなどをブラウザが一時的に記憶して、再度訪問した時の読み込み速度を短縮する動作です。
W3 Total CacheやWP Fastest Cacheなどのプラグインがお勧めです。
パンくずリスト
パンくずリストとはサイト・ブログを訪れたがユーザーがどのページにいるのか分かりやすくする表示でサイト・ブログの上部に設置されているのがほとんどです。
ユーザーや検索エンジンにとっても、構成をわかりやすくする為に重要なものでSEO対策にも効果があります。