【資産運用】どう違うのか?つみたてNISAとiDeCo比べてみる!

雑記(その他)

投資したいけど損失は出したくない、国内株式投資で儲けが出ない、どんな金融商品を買えばよいのかわからないし自分で選べない?etc・・。
私もFXや株式取引と投資では無くて、投機をして大きく短期で成果を出そうと無謀な事ばかりで、かなりの痛手(損失)をこうむっております。大手銀行の定期預金の金利が0.002%と恐ろしい数字が数十年と続いていて安全ではありますがほぼ、増える事はありませんので今後の老後が、かなり心配で先行き不安でしかありません。

まずは積み立てNISA

積み立てNISAを始めるには銀行や証券会社で専用口座を開設する必要があります。

金融機関取扱商品最低積み立て金額積み立て方法
SBI証券197100円毎日・毎週・毎月
楽天証券192100円毎日・毎月
みずほ銀行121000毎月
イオン銀行201000毎月
※執筆当初の情報詳しくは各金融機関へ

スマホなどで簡単に口座開設ができるので、本人確認書類を準備すればものの数分で開設可能です。
積み立てNISAは確定申告なども必要がないので楽です。
取扱商品商品ではネット証券がダントツで多いですし、信託報酬も安めに設定されています。
長期運用するので信託報酬が安い方が手元に残る金額が大きくなるので、信託報酬額も選ぶ基準として考えた方が良いでしょう。
ネット証券ではクレジットカードで積立が出来て、ポイントなどもつきますのでお得に感じます。
投資信託自体プロが運用するので、自分で細かく設定したり考えたりする必要がないので悩む事が少なくて安心してまかせられるので投資初心者にはお勧めです。

積み立てNISAの特徴

積み立てNISAで購入できる金融商品は政府金融庁の基準によって、選ばれた投資信託に限定されているので安心ではありますが、絶対確認に資産が莫大に増えると言う確証はありません、長期運用・複利効果で地道に増やす事が可能ですので、初心者には投資の第一歩として初めて見てはいかがでしょうか?

  • 手数料が安くてインデックス型の投資信託が主
  • 販売手数料も無料で信託報酬も低コスト
  • 長期運用複利効果で増やす事が出来る
  • 国が認めた金融商品のみ
  • 必要な額だけを引き出す事も可能で積立を一旦停止する事も出来るので急な出費に対応できる

              投資信託の主なタイプ

インデックス型投資信託
日経平均株価などの指標と連動するので、投資信託初心者にはわかりやすく信託報酬が安い

バランス型
国内外の株式と債券、不動産などがまとてあって一本で分散投資が出来る

アクティブ型
株価指数などの指標を上回る運用を目指して運用する、信託報酬がインデックス型よりも高め

ETF
上場しているインデックス型の投資信託で株式で、株式同様に市場が動いている時に値動きしており運用コストは低めに設定されている

投資初心者であればまずは、バランス型やインデックス型を中心とした投資信託を検討した方良いでしょう。

年間40万円まで投資で得た利益を最長え20年間非課税にする事が出来る!!
自分のタイミングで解約する事が出来るので安心!!

続いてiDeCo

                 主な金融機関

金融機関名取扱商品電話対応時間
SBI証券38平日土日8:00~17:00
楽天証券32平日10:00~19:00
土日祝9:00~17:00
みずほ銀行31平日 9:00~21:00
土日 9:00~17:00
イオン銀行24平日 9:00~21:00
土日 9:00~17:00
※執筆当初の情報詳しくは各金融機関へ確認を

金融機関で専用口座を開設する必要があります。
金融機関によっては口座管理手数料が発生する事がありますので、注意が必要です上記はすべて口座管理費用は無料となっておりますので参考までに。

iDeCoの特徴

税制優遇が最大のメリットで積立金全額が小規模共済等掛金控除の対象となっており、その年の所得税と翌年の住民税の負担が減り軽減出来る。(軽減金額は年収や積立金で変わってくる)
運用して出た利益が全額非課税になる。(こちらはNISA同様)
受け取り時に一括で受け取ると一定額が非課税となります。

メリット→積立・運用・受け取り時で節税効果がある。

デメリット→原則として一定期間引き出す事が出来ない。

        iDeCoの取り扱い商品
元本確保型
定期預金や保険などで運用されて元本は保証されて安全性が高いが、その分資産は大きく増える見込みが少ない。

元本変動型
投資信託、運用状況で資産が変動するのでリスクわあるが資産が大きく増える可能性があるのですが元本の保証はない。

どちらがよいのか?

   積み立てNISA   iDeCo
18歳以上対象年齢※①18歳以上~65歳未満
20年間※②最長投資期間65歳まで※③
年間40万円投資可能金額14.4~81.6万円※④
投資信託購入可能な商品の種類投資信託・定期預金
いつでも可能引き出し原則60歳まで不可
〇無料手数料✖有料
税制優遇
✖課税積立〇非課税
〇非課税運用益〇非課税
✖課税受取〇非課税
※執筆当初の情報

※①厚生年金に加入していれば18歳以上から国民年金加入者は20歳から
※②投資を開始出来るのは2042年まで
※③運用出来るのは70歳になるまで
※④条件に応じて金額の幅があり、職業や加入している年金で異なる

通常の投資では運用益に対しては20.315%の税金がかかりますが、税金上の違いとしてはNISAが運用益非課税になり、iDeCoが積立・運用・受け取りと3段階で税制優遇が受けられる。得に積立時の掛金が全額所得税控除の対象となり、所得税と住民税を軽減出来る。
一概にどちらが良いかは開始する年齢や年収、積立金額によっても変わってくるので、その時々の金融状況や経済の動きで判断した方が良いでしょう。
私はとりあえずNISAから始めようかと思っていますが・・今年はFXで数十万の損益を出していますので、取り返してからになるかと思うのですが・・(毎年の事なのですが)そんなことを考えている時点で泥沼にハマっていくのでしょうね、損切りが出来ない人間は怖いですね。汗(≧▽≦)
NISAやiDeCo、国内株式、FX以外にも何か副業的な物でお金を稼ぐ事が出来ないかと思い、今回はブログやアフリエイトなどを始めてみましたので興味ある方は閲覧よろしく。

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